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日本料理の達人が教える基本の肉じゃが【レシピ解説】

[ 視聴時間 5分52秒 ]

この記事では荏原正典さんの肉じゃがのレシピ動画をご紹介します。※2022/11/30にクラシルさんで投稿された動画です

この動画のおすすめポイント

① 日本料理の達人が、調理のコツをたくさん紹介してくれます
② 説明がとてもわかりやすいので、初めての方でも学びやすい内容です

レシピ

調理時間の目安 [30分]
※煮込み後に、別途、1時間の寝かす時間が必要です

材料

【2人分】

牛こま切れ肉150g
じゃがいも250g
玉ねぎ200g
にんじん150g
糸こんにゃく80g
絹さや10枚
白ごま油 ※炒め用小匙1
煮汁
・水350ml
・醤油大匙3
・みりん大匙2
・料理酒大匙2
・砂糖大匙1

クラシルさんのサイトから引用

作り方

①具材の下準備

・じゃがいも → 皮をむいて、芽があればきちんと取り除き、一口大に切る。
・にんじんは → じゃがいもと同じくらいの大きさに、乱切り。
・玉ねぎ → 縦半分に切って、くし切り(5~6等分くらい)。

 
管理人
具材のカットは、好みの大きさでOK。じゃがいもは主役なので大きめ、人参はじゃがいもよりも小さめにカットする人が多いです。

②野菜を炒める

・鍋に油をひき、中火でじゃがいも、にんじん、たまねぎを炒める。 ※全体に油をなじませて均等に火を入れる
・ある程度火が通ってくると野菜の香りが立ち、表面が透き通った感じになるので、その辺りまで炒める。
・ここでお肉を一緒に炒めてもよいが、焦げやすいので、あえていれず、野菜だけしっかり炒める方が作りやすい。

 
管理人
テフロン加工などのフライパンで調理する場合は、焦げる心配が少ないので、お肉を一緒に炒めてもよいと思います。お肉は、炒めることで脂の旨味や香ばしさが煮汁に溶けて、コクのあるおいしい煮汁になります。

③水、調味料、残りの具材を加える

・水、醤油、みりん、料理酒、砂糖加え、強火でひと煮立ちさせる。
・煮立ったら火を弱め、お肉を入れる。 ※かたまりにならないようほぐしながら入れる
・再び火を強めて煮立てると、灰汁(あく)が浮いてくるので取り除く。
・アクがとれたら火を弱め、糸こんにゃくを加える。

 
管理人

あく取りには、煮汁をキレイに仕上げる、えぐ味を取り除くなどの理由があります。家庭料理では、あまり気にしなくてもよいかもしれません。

④落とし蓋をして、煮込む

・アルミホイルなどで落とし蓋をして、煮汁の蒸発を抑えながら煮込む。
・弱火でコトコト、7~8分くらいで火を止める。

 
管理人
落とし蓋をすると、煮汁が対流しやすくなるので、具材に味が均一にふくませやすくなります。→ 「落とし蓋の効果について」

⑤約1時間冷ます

・火を止めたら、そのまま約1時間置いて冷まし、具材に味をふくませる。

 
管理人
この動画での重要なポイントですね。煮込み時間を短くして、煮崩れを防ぎながら、余熱で味をふくませる方法です。

⑥食べる前に温めなおす

・煮込むというよりも、温めるというイメージ。
・この時に、絹さやを加えて火を通す。

ポイント

・野菜を同じ大きさに切り揃えると、均等に火が入りやすい。
・ぐつぐつ長く煮るよりも、先にしっかりと炒めることで味が染みやすくなる。
・お肉のあくを取り除く際は、火を強めて煮立てると、あくが浮いてくるので取りやすい。
・味を染み込ませるために一生懸命煮込む人が多いが、煮込み過ぎないことが大事。
・煮込みは7~8分、余熱で約1時間おいて味をふくませる。

まとめ

肉じゃが料理のコツがたくさん詰まった内容の濃い動画でした。煮崩れがなく具材が綺麗で、上品な味わいに仕上がると思います。味が薄くて物足りないという方は、煮汁だけ取り出して好みの味まで煮詰めるなどで調整してください。

1時間も待てない!すぐに食べたい!という方は、煮込み時間を増やして15分くらいにします。じゃがいもに火が通れば、落とし蓋をはずし、水分を蒸発させながら好みの味まで煮詰めてからいただきましょう。